クスノキ

2020年8月18日更新

クスノキ 学名:Cinnamomun camphra 科属名:クスノキ科ニッケイ属 分布:本州、四国、九州 クスノキは古くから神社の境内などに植えられて巨樹や老樹となり、天然記念物に指定されたものも多い。 葉は3行脈(葉の付け根近くから3本に分かれる)が特徴。その分かれ目にダニ室と呼ばれる1㎜程度のふくらみがあり、そこにはダニが棲んでいる。なぜそこにダニが棲んでいるのかはわかっていません。 花の開花時期は5~6月で、小さな黄緑色の花をまばらにつける。花言葉は「芳香」で、花にもほのかな香りがある。 クスノキは夏に直径1㎝弱の薄緑色の実をつけ始め、10~11月頃に光沢のある黒紫色に熟す。

 

こどもの家から階段をおりたところ、ロッククライミングの左手にクスノキがあります。

10月11月になると、このような実がなります。

枝と実のつけねがかなりしっかりしていて特徴があります。

秋でも葉は緑色のままです。

中央のあたりに階段があります。クスノキの右手はロッククライミングがあります。

このあたりはクヌギスポット、桜スポットもあります。

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