人と科学の未来館サイピアについて

2023年4月1日更新

外観
 人と科学の未来館サイピアは、平成23年3月末で閉館となった旧県立児童会館をリニューアルし、新たに県生涯学習センターの施設として平成25年4月29日に開館しました。
 サイピアのシンボルとなる「サイエンスドーム」のプラネタリウムでは美しい星空や迫力ある全天周映像番組を投影しています。実験・映像装置や各種器具を揃えた「科学体験・学習広場」では、平日は学校理科学習の場に、休日・夏休み等は科学教室やサイエンスショーなど幅広い世代が科学に触れ、楽しめる場となっています。県内外の企業や大学・研究機関等とも連携・協働を進め、「みんな科学が好きになる」を合言葉に、魅力あるプログラムを皆さんへお届けします。

 

人と科学の未来館サイピアの概要

経緯

昭和38年4月 岡山県内の児童館の中心施設として設置(名称:岡山県立児童会館)
平成23年3月 閉館
平成25年4月 「人と科学の未来館サイピア」として、リニューアルオープン

施設概要

所在地 岡山市北区伊島町3-1-1
建物面積 約1,383平方メートル
・1階:614平方メートル
・2階:769平方メートル
建物構造 鉄筋コンクリート造り(地上2階)
着工 平成24年6月
竣工 平成25年3月
開館 平成25年4月

各室面積

2階 プラネタリウム:約177平方メートル 132席
企画展示室:約100平方メートル
ウォールギャラリー:約250平方メートル
1階 科学体験・学習広場:約230平方メートル
プロデュースセンター:約70平方メートル
親子サイエンスルーム:約35平方メートル

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事業概要等

施設名称:人と科学の未来館サイピア

応募のあった367件345作品から2作品を合わせて名称としました。

【人と科学の未来館】
 人と科学の出会いの場として、未来に向かい、その経験を生かしてほしいという願いが込められています。

【サイピア】
 「サイエンス(科学)」と「ユートピア(理想郷)」及び「ピア(仲間)」からなる造語で、科学の様々な体験ができる、夢にあふれた学習施設になってほしいという願いが込められています。

マスコットキャラクター

応募のあった92作品から選ばれました。

【サイピィ】
 施設の象徴的な設備でもあるサイエンスドームがモチーフです。頭には小学生が学ぶ代表的な星座、オリオン座と北斗七星を描いています。子どもたちに楽しく科学を学んでもらいたいという思いから、「親しみやすい先生」をテーマにしています。

サイピィ

平成25年4月から、CRISコンソーシアムが指定管理者として指定され、管理運営を行っています。
令和5年4月から、一般財団法人岡山県青年館が指定管理者として指定され、管理運営を行っています。

 

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