ソメイヨシノ

2020年8月18日更新

ソメイヨシノ 学名:Prunus×yedoensis 科属名:バラ科サクラ属 分布:全国的に植栽 ソメイヨシノは母を「エドヒガン」、父を日本固有種の「オオシマザクラ」の雑種とする交配で生まれた日本産の栽培品種のサクラです。ソメイヨシノを売り出すときに、植木職人たちは日本一の桜の名所である奈良県の吉野山にあやかった「吉野桜(ヨシノザクラ)」または「吉野(ヨシノ)」と名付けていました。しかし、吉野地方で自生している桜は「吉野桜」と異なる種であることから、誕生の地である染井村(現在の東京都豊島区)にちなみ「染井吉野(ソメイヨシノ)」と改名されました。 ソメイヨシノの特徴は大きく分けて三つあります。一つ目は花びらが白に近い薄いピンクであることです咲き始めは少しだけピンク色が濃いめなのですが、満開に近づくにつれ白くなっていきます。二つ目は花びらが五枚ということです。三つ目は桜の花と一緒に葉っぱが出ていないことです。ソメイヨシノは満開を過ぎて、花が散りつつあるタイミングで葉っぱができます。なので、ツボミから満開の状態で葉っぱが出ていたらそれはソメイヨシノではない可能性が高いです。

サクラの木は公園内にたくさんありますが、こどもの家から階段をおりたところ、ロッククライミングの近くにもたくさんあります。桜スポットです。

この階段の両脇にもたくさんあります。階段の上がこどもの家です。

階段を上ったところを右に行くと、クヌギスポットがあります。

階段を下りたところの右にはクスノキもあります。

春になったら桜の写真を貼る予定です。

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