アキニレ

2020年8月18日更新

アキニレ 学名:Ulmus parvifolia 科属名:ニレ科ニレ属 分布:本州(中部地方以西)、四国、九州 同じニレ科のハルニレの開花時期が春なのに対し、開花時期が秋なので「アキニレ」と呼ばれている。高木にしては成長が少し遅いが、病気や害虫にも強いため公園樹や街路樹、庭木、生け垣などとして植栽される。 葉は少し厚みがあり、長さ2.5~5㎝と樹高が15mになる樹種としては小さめ。表面にはやや光沢がある。 アキニレの果実は※翼果で、長さ1㎝ほどの扁平な広楕円形。10月~11月に成熟する。

※翼果(よくか)…翼状の付属物をもつ果皮を発達させる果実

アキニレは公園内にたくさんあります。滑り台の出口のところの階段のところにもありますよ。

スマートフォン版パソコン版の表示に変更する