メタセコイア

2020年8月18日更新

メタセコイア 学名:Metasequoia glyptostroboides 科属名:スギ科メタセコイア属 分布:中国南西部原産 高さは20mになる落葉高木。原産地では通常高さ25~30mになる。枝に小枝が対生し、その小枝に葉が2列に対生している。葉身は扁平な線形で、長さは2~3㎝、幅は1㎜ほど。 秋に赤茶色に紅葉した後、落葉する。 球果は直径1.5㎝ほどのやや長い球形で、10~11月に熟し、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる。 最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名付けられている。中国南西部原産で、日本には1949年に日本政府と皇居がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受けた。それ以降各地で、公園樹や街路樹として広く植栽されている。

ウッドデッキのところに二本あります。

普段は緑ですが、秋になると紅葉します。

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